授乳中の手荒れ対処どうしたら?赤ちゃんも安心のハンドクリーム選び
授乳中の手荒れにハンドクリーム
普段の家事にくわえて授乳やおむつ替えなど、赤ちゃんのお世話があると常に手を使い続け、いつも以上に清潔にするので手荒れに気を付けたいものです。
そんなママの手にハンドクリームは欠かせない存在、しかし成分や素材など、赤ちゃんに影響がないのか気になってしまいます。
ハンドクリームを選ぶポイント
親子で安心できるハンドクリームを選ぶポイントには、どんなところに注意したらいいのでしょうか。一番気になるところは、安全な素材を使っているかどうかというところです。
授乳中などで抱っこしていると、赤ちゃんはママの手や指をなめてきたり、小さな手で指をぎゅっとつかんだりと可愛い仕草をしてきます。
そんなときは、万が一口にしてしまっても影響の少ない、オーガニック製品や天然素材のものだと安心感があります。
出産前まで使用していたクリームは、十分な効果が得られていた反面、尿素や保湿成分など人工的な素材も配合されていたりします。
しかし最近はオーガニック製品の需要の高まりを受けて、化粧品やハンドクリームなども続々と販売されてます。通常市販されているハンドクリームは、赤ちゃんが口にしても影響はないとされてます。
しかしアレルギー体質のある赤ちゃんの場合は、万が一のことを考えて、原因物質が含まれていないか確認しましょう。
使い勝手
そして、素材と同じくらい大切なことは、使い勝手の良さです。赤ちゃんの世話があると毎日がとても忙しく、自分のケアをする時間さえ限られてきます。
そのような状況の中では、今まで以上に手を酷使することが多くなりますので、手荒れの予防はしっかりしたいところです。
忙しい時間の限られた時には、使いやすい方ハンドクリームのほうが続けられます。塗り直しの回数は少なくてすむタイプのもののほうが、水仕事のたびに塗り直す手間が少ないので気軽ですね。
そして、使用感がサラっとしててべたつきが少ないほうが、手仕事の際にも気にならずにいられて、身の回りで触ったものがべたべたしません。
大きさは持ち運びしやすいものだと重くてかさばる荷物の邪魔になりにくく、無香料のものを使うことでにおいからのストレスを感じなくてすみます。
数
あるハンドクリームの中から少しずつ試してみて、肌に合ったものを使いましょう。体力も気力もともにハードな育児生活だからこそ、自分の体にも気を遣いたいものですね。
手荒れに悩むなどのストレスをできるだけ少なくして、のんびりと赤ちゃんとの生活を楽しみましょう。